辞めたいのに辞められない。そんな時に便利なのが退職代行サービスです。しかし「退職代行が失敗したら、どうしよう...。」と不安に感じる方は多いと思います。
退職代行が失敗すること、トラブルに発展することはあるのでしょうか?
結論から言うと退職代行が失敗することはほとんどありません。しかし厳密に言えば失敗・トラブル事例はわずかながら報告されています。
この記事では、実際に退職代行で起きた失敗・トラブル事例、退職代行を利用する上で失敗・トラブルとは何なのか、これらのリスクを回避するためのコツは何か、利用者は退職代行を使ったことを後悔しているのか、といった内容をご紹介していきたいと思います。
退職代行が失敗することはほとんどない
退職代行を依頼する上でどうしても気になってしまうのが「退職代行の失敗」「会社とトラブルに発展する」といった事ではないでしょうか?
ですが退職代行が失敗した、トラブルに巻き込まれたというケースはほとんどありません。
この章では、退職代行が失敗しない理由について解説していきたいと思います。
退職を禁止する法律は存在しない
まず前提として知っておいて欲しいのが、日本の法律に”退職を禁止する法律”は存在しないということです。むしろ以下のように「退職の意思表示をした後、2週間で退職できる」ことが法律として定めらています。
民法では期間の定めのない雇用契約については、解約の申し入れ後、2週間(ただし、月給制の場合は、当該賃金計算期間の前半に申し入れて下さい。)で終了することとなっており、会社の同意がなければ退職できないというものではありません。(民法第627条)
引用:大阪労働局
本来であれば会社が退職を受理し、退職までの2週間を有給休暇の消化として充てることが一般的です。
とはいえ、退職の意思を伝えてもまともに取り合ってもらえなかったりなど、辞めたいのに辞められない状況があるのも事実です。そんな時に退職代行サービスが有効になります。
主要な退職代行サービスの退職成功率は100%
サービス名 | 成功率 | 実績件数 |
---|---|---|
退職代行ニコイチ | 100% | 7,135件以上 |
退職代行SARABA | ほぼ100% | 7,000件以上 |
退職代行EXIT | 100% | 4,500件以上 |
辞めるんです | 100% | 3,000件以上 |
退職代行コンシェルジュ | 100% | 非公開 |
退職代行Jobs | 100% | 非公開 |
退職のススメ | 100% | 非公開 |
汐留パートナーズ法律事務所 | 非公開 | 非公開 |
主要な退職代行サービスの退職成功率はどこも100%、失敗することはほぼ無いことが分かります。
これまで会社に退職を拒み続けられた方でも第三者が退職に介入することによって、意思表示の本気度が伝わりすんなり辞められるということがほとんどです。
しかし退職代行サービスが増えてきた昨今「成功率100%」の表記はもはや常套句となってきています。実績件数100件と1000件、同じ成功率100%でも実績の重さは全然違います。
したがって業者選びをする際は実績件数を重要視しましょう。これは失敗・トラブルを回避するための意味でも同じですので是非覚えておいてください。
実際に起きた退職代行の失敗・トラブル事例
退職代行で失敗・トラブルはほとんどありません。しかし厳密には全体の数%に満たない失敗・トラブル事例が存在します。
この章では「実際に起きた退職代行の失敗・トラブル事例」を見ていきたいと思います。
- 退職代行が失敗して同じ職場で働き続ける
- 会社の人に車で追いかけられる(退職代行EXITの失敗例)
- 依頼人が休職を選択する(退職代行SARABAの失敗例)
- 非弁行為と疑われる(退職代行センター)
- 悪徳業者の退職代行で詐欺被害に遭う
- 未払い賃金が支払われない・離職票が送られてこない
退職代行が失敗して同じ職場で働き続ける
退職代行サービス使ったものの失敗して未だ働いてる同期がいるんだけど怖すぎ
— ワタナベユウヤ (@Diamyuu) April 3, 2019
弊社顧問弁護士が登場し呆気なく死亡
— ワタナベユウヤ (@Diamyuu) April 3, 2019
分かりません🌚
— ワタナベユウヤ (@Diamyuu) May 4, 2019
こちらは退職代行が失敗したという事例です。内容から察するに退職代行業者が会社の顧問弁護士に言い負かされたようです。会話内容としては「非弁行為ではないのか?」ということを中心にまともに取り合わなかったことが予測できます。
先程も解説したとおり、退職を禁止する法律は存在しません。ですので会社に顧問弁護士がいようと強い意志を持って退職に臨みましょう。
この事例ではどの業者を利用したかわかりませんが、実績有数の退職代行業者であれば今回のようなケースにも慣れています。顧問弁護士が在籍していたり、労働組合として会社交渉ができる退職代行サービスを行っている業者もあります。
しっかりとした業者を選んでいれば、上記事例のような事態にはまずならなかったでしょう。
会社の人に車で追いかけられる(退職代行EXITの失敗トラブル事例)
建設会社で働いている20代の男性の案件だったんですけど、辞めるところまでは順調に進んだんですよ。ただ、彼が会社から借りていた車を返せていなかったんです。
本人は「親方が怖いから絶対に会いたくない」と言っていたんですが、我々が代わりに返しにいくわけにはいきません。なので、「バレないように会社の駐車場に置いてきてください」ってお伝えしました。
…そしたら、駐車場に親方が待ち伏せしていたそうです。本人もびっくりしてそのままUターンして逃げたんですが、親方も別の車に乗りこんで追いかけてきたんですよ。そこから20~30分くらい追いかけまわされたと。
結局彼は、近くのスーパーの駐車場に車を止めて、キーを刺したままにして逃げたんですが、駐車場から出るところで親方に追いつかれて捕まってしまいました。
実は、親方は全然怒ってなくて「いや、逃げなくていいじゃん! ちゃんと言ってくれればいいのに」みたいな感じだったんですよ。本人が勘違いして勝手に逃げちゃっただけなんです。
引用:新R25
こちらは退職代行EXITで実際に起きたトラブル事例です。日本で本当に起きたかのかと疑ってしまう内容ですが、約30分ほどカーチェイスが行われたようです。
このトラブル事例からもわかりますが、退職代行を依頼する際は予め会社の備品は返却、私物は回収しておくことをおすすめします。
自宅に押しかけられる(退職代行SARABAの失敗トラブル例)
一番インパクトが強いエピソードは、従業員総出で自宅に押しかけられた方の話です。会社から本人にコンタクトはしないようにと伝えても、僕たちには強制力はないので、強硬策をとる会社もやはり少ないですが、ごくまれにあります。
利用者の方から「会社の人が自宅に来て、今ノックされて、玄関の前で叫ばれたりしてます!警察を呼んでいいですか?」と連絡があって驚きました。
その場は、上司の方の電話番号は知っていたので、私達が責任もって説得して、落ち着いて帰っていただきました。ちゃんと事態を収拾できてよかったです。
引用:退職代行プロ
こちらは退職代行SARABAで実際に起きたトラブル事例です。人によっては驚く内容かと思いますが、このような強硬手段にでる会社もわずかながらに存在するのが現在の日本です。
上記のような背景を経て、SARABAは労働組合を結成。現在では労働組合として退職代行を行っており、会社交渉(強制力)も正式に可能となっています。
依頼人が休職を選択する(退職代行SARABAの失敗トラブル例)
退職代行SARABAには依頼人が「休職」を選択したことによって退職代行が終了したという事例があります。
退職代行自体は順調に進値でいたものの、最終段階で会社が依頼人に「退職」または「休職」の選択肢を提案。結果的に依頼人は「休職」を選択し、退職代行は終了となったとようです。
これはSARABAの退職成功率が「ほぼ100%」という記載になっている理由でもあります。
非弁行為と疑われる(退職代行センター)
当社の退職代行ビジネスに対して東京弁護士会が非弁容疑をかけてきました。照会項目が45個もあるため直接弁護士会へ回答しに行ってきました。 pic.twitter.com/hLHjSy9Bm0
— 司法書士 かようまりの (@asanagi_co) August 26, 2019
退職代行センターは司法書士である「加陽麻里布」氏が運営する退職代行サービスです。この退職代行センターは2019年8月、東京弁護士会から非弁活動の疑いがかけられ45個の質問状が送られています。
最終的に「加陽麻里布」氏本人が東京弁護士会に乗り込み回答、事なきを得ました。しかし、今回は司法書士という法律のプロ。顧問弁護士が在籍していないような退職代行サービスであれば、結果は違うものになっていたかもしれません。
悪徳業者の退職代行で詐欺被害に遭う
先着〇名と銘打って、退職者を集めて、お金を振り込ませたら、トンズラ。
全額返金保証をうたっているにも関わらず、連絡も取れない。会社から損害賠償を受けており、相談を受け、弊社で受任 → 退職その他交渉
こちらは退職代行サービスを謳う悪徳業者に騙されて金銭的な被害にあったというケースです。
上記のような悪徳業者の退職代行サービスは極少数ではありますが、実際の被害として報告されています。基本的に「見たことも聞いたことも無い」「実績数が不明」「退職代行費用が異常に安い」「おすすめサイトでも紹介されていない」といったような退職代行業者の利用を避ければ問題ないでしょう。
未払い賃金が支払われない・離職票が送られてこない
友達の旦那さんが退職でトラブってる……退職代行サービス利用したけど、未払い賃金は無視され、催促してるのに離職票、社会保険雇用証も送ってこないと((((;゜Д゜)))
— うっちー@metal galaxy world tour玉蟻 (@pyro_pf_kei) October 12, 2018
こちらは退職成功後に会社側が未払い賃金の支払い、離職票・社会保険雇用証が送られてこないというトラブル事例です。「催促しても」とあることから、かなりのブラック企業であることが予想できます。
こういった場合、ハローワークで自ら相談することで業務指導を会社側に入れる事も可能です。または労働組合であるSARABAなど会社交渉権を持つ退職代行業者であればスムーズに事が運んだはずです。
退職代行で考えられる失敗・トラブルとは何か
退職代行の失敗率は1%未満もありません。
しかし、以下のような懸念点を挙げることができます。
- 料金を支払っても退職代行が始まらない
- 会社から損害賠償請求される
- 有給休暇を全て使い切っている
- 解雇扱いにされてしまう
- 離職票等が送付されない
- 私物を返してもらえない
- 転職先に悪評を流される
実のところ、上記は全て心配無用です。
なぜなのか具体的に解説していきたいと思います。
料金を支払っても退職代行が始まらない
退職代行費用を支払ったのに退職代行が一向に始まらない、音信不通になるといった場合が考えられます。
上記は詐欺に該当しますが、実際に起きたという事例も特に無いようです。
また見たこともない聞いたこともないような怪しい退職代行サービスを使わない限り、詐欺業者に出会うということはないでしょう。
会社から損害賠償請求される
会社から訴えられる可能性が無いとは言い切れません。
ですが、これは極めてまれなケースで事例もありません。
なぜかと言うと、訴訟を起こすためには会社側としても莫大な費用と時間をかける必要があるからです。退職する社員一人のためにこれらのコストを掛けることはデメリットしかないのです。
退職されると会社が倒産するほどの人材でもない限り、訴えらえる心配はないでしょう。
有給休暇を全て使い切っている
意外と落とし穴になるのが有給休暇を全て消化しきった状態で退職が確定することです。
民法、および会社規定により退職通告から2週間前後は会社を辞められないことが多々あります。基本的には残りの2週間を有給に当てて”実質的な即日退職”にすることが一般的です。しかしながら、有給が残っていない人は出勤せざるを得ない状況がどうしても発生してしまうのです。
ただし会社が了承すれば即日退職も可能です。また場合によっては2週間を縮められることもあれば、欠勤として出社しなくても良い場合もあります。ただし、これらはあくまで退職代行業者の力量次第となっています。
どちらにしても有給の残数は重要ですので、残数が少ない場合は交渉権のある退職代行サービスを使うと良いでしょう。
解雇扱いにされてしまう
退職理由を「解雇」とされてしまうことも考えられます。
解雇となると転職活動の際に少なからず悪影響を及ぼすため避けるべきです。しかし無断欠勤を繰り返しているなど、就業規則に違反する行為をしていないのであれば解雇扱いされる心配はありません。
ちなみに退職代行は「退職の意思を伝達するサービス」ですので、退職理由としては「自己都合による退職」として扱われます。
離職票等が送付されない
退職後に必要となる離職票や社会保険資格喪失証明書など、必要書類がいつまで経っても送付されない場合が考えられます。
基本的には必要書類の受取完了まで退職代行は続いているため、書類送付の依頼を改めて会社に伝えてもらいましょう。
ただし2週間経過しても書類が一向に届かないのであれば、会社が故意に送付していない可能性があります。こういった場合はハローワークに相談することで会社へ指導が入り、必要書類一式を請求してもらえる可能性が高いので覚えておきましょう。
私物を返してもらえない
会社に置いてある私物が返却されない場合が考えられます。
私物の返却についても退職代行サービス伝えてもらえますが、退職代行を依頼する前に予め会社から持ち帰っておいた方が良いでしょう。
転職先に悪評を流される
退職後、次の会社に悪評を流される可能性が考えられます。
まれなケースではありますが中途採用に慎重な会社の場合、採用前にどのような人物だったのか問い合わせることがあります。ここで悪評を流される可能性があります。
これに関しては残念ながらどうすることもできません。ですので退職時はできるだけ波風を立てないように退職するように心掛けましょう。
退職代行におけるリスク回避・業者選びのコツ
退職代行を利用する上で極わずかではありますが失敗・トラブルのリスクがあります。できればそんなリスクは負いたくはありません。
重要なことは、信頼における退職代行サービスをしっかり選べるかと言うことです。
そこで、この章では「退職代行におけるリスク回避・業者選びのコツ」を見ていきましょう。
安すぎる退職代行業者には疑いの目を持つ
利用料金が安すぎる退職代行サービスには疑いの目を持つようにしましょう。
消費者として出来るだけ費用を抑えて退職を実現したいという気持ちはわかりますが、退職代行には「安かろう悪かろう」が存在します。
今現在、価格競争が起きている有名退職代行サービスでも相場は3万円です。つまり1万円など破格の退職代行サービスには何か裏があると受け取りましょう。
実績件数を公表しいている業者を利用する
退職代行サービス選びの中で最も重要なのが「退職実績数」です。
退職代行は参入が非常に簡単であり、個人事業主が運営しているものも多々あります。ただし顧問弁護士を雇うといったコストはかけられず、実情は「電話代行サービス」であることもよくあります。
上記のようなことも含め、長らくサービスとして成立させている退職代行業者は実績件数が圧倒的に多く、しっかり具体的な件数も公開しているのです。
非弁行為のリスクが無い業者を利用する
退職代行はよく非弁行為を疑われるサービスです。
非弁行為のリスクが無いかどうかを判断するには、「顧問弁護士の在籍」「弁護士が対応」「労働組合として退職代行を行っている」といったことが記載されてあるかどうかです。
非弁が摘発された場合、直接的に利用者に賠償金などが発生したりはしません。ただし会社側の顧問弁護士が退職代行中に登場した際など「何も言い返せない」状態の退職代行サービスでは失敗する可能性も自ずと高くなるのです。
アフターフォローの有無を確認する
アフターフォローとは具体的に言えば、退職確定後にどこまでサービスが続いているかということです。
例えば、退職確定後に必要書類がいつまで経っても送られてこないとします。その時にアフターフォローがあれば書類の催促も代行してもらえますが、サービスが終わっていれば自分で連絡する必要が出てきます。
アフターフォローの有無は公式サイトに記載されていることがほとんどですが、書かれていない場合は無料相談の際に確認しておくと良いでしょう。
なぜ退職代行を使って辞める人がいるのか
失敗・トラブル事例はほとんど無いにせよ懸念点は挙げられる退職代行サービス。実情、利用者は年々増加して後を絶たない状況です。
なぜ退職代行を使って辞める人は後を絶たないのでしょうか?
この章では、退職代行を使う理由をいくつかご紹介していきたいと思います。
退職の意思を伝えることに不安感がある
そもそも退職の意思を伝えることに不安を感じてしまい、言い出せない状況を打開するために退職代行サービスを利用することがあるようです。
例えば「上司がかなり怖い人で退職の話を切り出すと何をされるかわからない」「暴言や罵声を浴びるのが怖い」といった不安感が例として挙げられます。
退職の意思を伝えるというのは人が一番ストレスを感じるタイミングでもあります。それを代行してもらえるという点に一定の需要があるようです。
引き止められて辞めるに辞められない
退職の意思は伝えたものの、引き止められてしまい結局いつまでも辞められないという状況にも退職代行が利用されているようです。
引き止めてと言っても以下のように様々なケースがあります。
- 「人手不足だから、新しい人が入るまで待ってほしい。」
- 「君が辞めると他の人が苦労することになるんだよ。」
- 「成果も出せていないのに辞められると思っているのか。」
- 「辞めたら、どうなるか分かっているのか。」
難癖を付けられて辞められないというものから、脅迫まがいの引き止めまで様々ですが個人の力で辞められない状況というのは共通しています。
こういった状況に陥っていってしまっている人も退職代行サービスを利用して退職しているようです。
過酷な労働環境で無気力になっている
過酷な労働環境が原因となり、うつ病などの精神疾患を患い、無気力状態になってしまっている人にも退職代行サービスの需要があるようです。
私自身も経験がありますが、精神疾患を患うと普段と比べものにならないほど行動力・思考力が低下してしまいます。
このような状態では退職の意思を貫くことは困難であり、精神状態によっては自殺のことを考えるケースもあります。最悪の事態を免れるための手段としても退職代行サービスに一定の需要がありそうです。
退職代行で辞めた人の感想
実際に退職代行サービスを利用して辞めた人たちは後悔はしているのか?どのような感想を残しているのでしょうか?
この章では、退職代行で辞めた人の感想をご紹介していきたいと思います。
Twitterで呟かれている退職代行の口コミ
何ヶ月か前に退職代行EXIT使って仕事辞めた。スッキリしたけどこれで良かったのかなあ何て考えながら転職した。現状、神。辞めてから立ちくらみも目眩も耳鳴りも無くなった。人は幸せになる資格しかないのに辛い思いまでして働く事ない。以上
— E♡ (@ster2i) 2019年3月15日
退職代行サービス使ってみたけど、本当に仕事辞めれたわ。
上司に仕事辞めますって言い出しにくい空気の中だったから、(言ったら公開処刑されそうな空気で今後働きづらくなり、自分がイジメに合うかもだったのでw)
退職代行で気を使わなくてもいいのは良かったかも。— のぶかっつ (@kaigo_1234) 2018年10月31日
前職場の仕事は本当に嫌だった
退職代行使うのは罪悪感があったり甘えているなと思ったりいろんな感情があったけど自分の感情を殺しながら仕事をしていたことを考えると、自分が本当に死んでしまう前に辞められて良かった
(一部ドラマ「けもなれ」の言葉引用・自分の気持ちにピッタリの言葉だったので)— 灯 (@i9PaIOY0ZsSvFz0) 2019年1月19日
退職するとなるとそこでも気力が持つかもだけども、何か言われるのでは、引き止められるのではという不安要素が出てきてさらに滅入ってくる。
そんな時に話題になってた退職代行に相談した。
愚痴だらけでも普通に対応してくれて、あれよあれよという間に今ですよ。
正直もっと早くやれば良かった— R18(るいや)@金管理 (@R18_0112) 2018年10月11日
退職代行使って良かったと思ったのは、上司とスムーズに会話できた時ですかね。辞めれるきっかけが欲しかったので。むしろいじめられた上司と普通に会話できて良かったです。いろんな声がある退職代行。五万って想う人もいます。でもね #退職代行
— 毒みかん (@poisoned_mikan) 2018年12月21日
退職代行サービスを利用して辞めた人たちの感想を調査したところ、どの方も後悔はしておらず、むしろ退職後は前向きな口コミをしている人が多い印象を受けました。
やはり個人の力ではどにもならない時というのはあると思います。もし辞めたいのに辞められない状況なのであれば、退職代行サービスの利用もひとつの手段として検討しても良いのではないでしょうか。
まとめ|退職代行は失敗しない
退職代行が失敗することはほとんど無いということ。お分かりいただけましたでしょうか?
退職代行を依頼する上で誰しも「失敗」は避けたいと思います。とはいえ、主要な退職代行サービスであればどこも退職成功率は100%です。
また実際に退職代行を利用した人々の口コミを調査したところ、後悔の念は特に無いようでした。むしろ「気持ちがスッキリした」「新しい職場で生き生きとしている」など前向きな口コミをしている方が多数でした。
もし仕事のことを考えると胸が苦しくなったり、辞めたいのに辞められないという状況なら、退職代行サービスの利用もひとつの手段として考えてみてください。数ヶ月後にはきっと気分が軽くなっていると思いますよ。